2006年02月17日

ARM、低消費電力クロックレスプロセッサ「ARM996HS」を発表

ARM と、Philips の1事業部門である Handshake Solutions は2006年2月14日、低消費電力を特徴とするクロックレス IC 設計技術を搭載したプロセッサ「ARM996HS」を発表した。

クロックレスプロセッサは、非同期で処理を行うことにより、同期を行うためのタイマーが不要となる。このため、効率よく消費電力を抑えられるのが特徴だ。動作がなければ、ダイナミック消費電力がゼロのため、バッテリー寿命は大幅に延長される。

ARM996HS は、電磁妨害(EMI)が低いために敏感な回路に干渉する可能性が低く、電流ピークが低いためにアナログコンポーネントとの統合が容易なことも特徴。また、消費電力が少ないためにシステムの電力要件は下がる。

なお ARM は、クロックレス IC 設計の可能性を以前から認識し、マンチェスター大学の Steve Furber 博士が率いる Amulet プロジェクトを支援し続けているという。
posted by シンビアン at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | NOKIA SMARTPHONE HACKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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