2006年03月01日

文字コード・フォント

SymbianOS における文字コード・フォントについて、特に日本語まわりに関して、判る範囲で簡単に解説します。
■SymbianOS における文字コードの基本

SymbianOS の内部文字コードは、Unicode (UCS2) です。ネイティブ開発言語である C++ においては、 1文字は 2octet で表現されています。 BMP 以外の面の情報を扱えるか否かは確認していません。

この点は、Psion (内部コードは ASCII+α で UniFEP を入れると UTF8 として扱っていた) とは異なります。
■charconv 文字コード変換

SymbianOS は、他の国際化対応 OS と同様に、文字コード変換ルーチンをサポートしています。ただし、機種などによって、実際にサポートしている言語・文字コードが異なります。以下に、システムドライブの \System\lib\charconv を見た結果を記しておきます (日本語関連のみ)。

* ボーダフォン 702NK
o 実機 →Shift_JIS, ISO-2022JP, EUC-JP に関する charconv が搭載されていました。
o エミュレータ (Series60 2.0 SDK) (調査中)
* Sony Ericsson P800
o 実機 →日本語に関する文字コードは、何一つ入っていませんでした。
o エミュレータ (UIQ SDK 2.1) (調査中)

■フォント

SymbianOS では、以下の二種類のフォントがサポートされています。どちらも Unicode 対応されており、日本語グリフを持ったフォントが搭載されていたり、ユーザが作成・提供されていたりします。

1. *.gdr
Psion 時代から使われているビットマップフォントで、 アプリケーション同様に UID で区別される。 機種毎に UID が異なるようで、フォントの流用が難しい場合もある模様。
2. True Type Font
一般的な TTF フォントが使われます。
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