2006年02月26日

Nokia、Symbian、Freescaleの3社、3G携帯端末リファレンス設計を共同開発

半導体メーカーの米Freescale Semiconductor、携帯電話メーカーのNokia(フィンランド)、携帯電話向けOSベンダーの英Symbianは2月8日、3G携帯電話向けのリファレンス設計を共同開発することを発表した。ミッドレンジ向けの3G端末のラインナップ拡充に貢献することが期待される。

このリファレンス設計は、Freescaleのシングルコアモデム「MXC300-30」をベースに、Symbianの「Symbian OS」とNokiaのインタフェース技術「S60」を動かすもの。「MXC300-30」はFreescaleの最新アーキテクチャ「Mobile eXtreme Convergence」をベースとしたもので、通信とアプリケーションを分離したプロセッサ。実装は、フィンランドのElektrobitが担当し、 2007年前半に完成を目指す。

3社では、事前検証済みのリファレンス設計を利用することで端末開発期間を約50%削減でき、端末メーカーやオペレータは迅速かつ安価に3Gスマートフォンを市場に供給できるとしている。中でも、3社が強調するのは、ミッドレンジ向け機種の開発を加速できる点だ。欧州などの市場における3G端末は現在、ハイエンド向けが中心で値段も高価だ。3Gの普及を狙うオペレータにとって、ミッドレンジ向け端末のラインナップは不可欠とされており、昨年から端末ベンダー各社が強化しはじめたところだ。

NokiaとSymbianは2004年にも、米Intelとリファレンスプラットフォーム共同開発で提携している。今回、Freescaleはスマートフォンで大きなシェアを占めるSymbianおよびNokiaと組むことで、自社プロセッサの採用につなげる狙いだ。

Symbianは同日、ライセンス料金の値下げも発表している。これまで、同社OSを採用したスマートフォンは最初の200万台は1台あたり 7.25ドルを、以降は1台5ドルのライセンス料を払う必要があったが、最新のライセンス体系では、最低1台あたり2.5ドルを可能にするという。同社ではこれにより、スマートフォンの市場拡大を狙う。この新しいライセンスモデルは、今年7月より、同社の最新OS「Symbian OS v 9.0」に対し適用される。

Symbianはスマートフォンのコストを下げることで、マス市場への普及を加速したいところだ。同社は、米Microsoft、カナダ Research In Motion、LinuxなどとスマートフォンOS市場で競合しており、調査会社英Canalysによると、2005年第3四半期、Symbianは 63.2%のシェアを占めて首位を維持しているという。
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Adobe Reader for Symbian OS

Adobe® Reader® for Symbian OS™は、Adobe PDFファイルをNokia 6680スマートフォン、Nokia Communicator 9500シリーズ、および9210/9290デバイスで表示できるようにするソフトウェアです。インターネットから、またはeメール添付として、あるいはデスクトップからなどさまざまな方法で、Adobe PDFファイルをお使いのSymbianデバイスにダウンロードできます。起動時間が大幅に短縮され、スピーディにAdobe PDFファイルを閲覧することができるようになりました。
Nokia 6680スマートフォン

NokiaスマートフォンでAdobe Readerを使用するとPDFファイル内の移動や検索が簡単に行えます。さらに、ズーム機能で表示も簡単に調整することができます。

Nokia 6680スマートフォン

Adobe Reader for Symbian OSをNokia 6680スマートフォンにダウンロード (英語)
Nokia Communicator 9500

Adobe Reader for the Nokia Communicator 9500 シリーズでAdobe PDFファイルを表示する方法は、次の2つから選択可能です。ファイルは作成者が意図したオリジナルのフォーマット、またはタグ付きのPDFファイルで表示して、最適な読みやすさが得られます。Adobe Reader for Symbian OSでNokia Communicator 9500デバイスをサポートしているのは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、およびイタリア語版です。

Nokia 9500シリーズ

詳細については、Adobe Reader for Symbian OS FAQ(英語)をご覧ください。

Adobe Reader for Symbian OSをNokia Communicator 9500にダウンロード
Nokia Communicator 9210/9290

Adobe Reader for Symbian OSでNokia Communicator 9210/9290デバイスをサポートしているのは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、およびイタリア語版です。

Adobe Reader for Nokia Communicator 9210/9290のダウンロード
ご意見をお寄せください

Adobe Reader for Symbian OSは、アドビのテクニカルサポートの対象外です。Adobe Reader for Symbian OSのユーザフォーラムで他のユーザの書き込みをお読みいただくか、Adobe Reader for Symbian OSに関するご意見をarfeedback@adobe.comまでお寄せください。
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Symbian OSを採用したNTTドコモ向けFOMA新端末を開発

富士通株式会社(社長:秋草 直之、本社:東京千代田区、以下 富士通)は、シンビアン株式会社(社長:西 弘洋、本社:東京港区、以下 シンビアン)が提供するSymbian OSを採用して、NTTドコモ向けFOMA新端末を開発いたしました。また、シンビアンは、富士通と共同でFOMA端末向けにSymbian OSの日本語対応や動画対応、さらにはパフォーマンスチューニング等のカスタマイズを行いました。

新端末はSymbian OSを搭載した最初の日本市場向け携帯電話で、Symbian OSを搭載した世界初の3G向け携帯電話です。また、先進的なグラフィカルユーザインターフェースや高機能なPIM(*1)アプリケーションを搭載し、動画メールに対応した斬新な携帯電話です。富士通からNTTドコモへまもなく納入を開始する予定です。

「富士通は、オープンなSymbian OSを使用することにより、マルチメディアやエンターテイメントなどの幅広いサービスを利用できる高度な携帯電話の提供が可能になると期待しています。今後とも、シンビアンと富士通の技術を融合した豊富な機能をもつ、次世代ネットワーク向けの携帯電話を提供してまいります。」と富士通のモバイルフォン事業本部長、谷島昭一は述べています。

「富士通が、日本市場向けに初めてSymbian OSを搭載した携帯電話を開発したことは、我々にとって喜びにたえません。富士通は、Symbian OSの特徴である柔軟性を活用し、差別化した製品を開発した最高のパートナーです。Symbian OSのライセンシーは、全世界の携帯電話販売シェアの80%以上を占めており(*2)、 2.5G、および3G向け携帯電話のデファクトスタンダードになると思います。携帯電話メーカーは、Symbian OSを採用すれば、各社が開発したアプリケーション、コンテンツ、サービスなどに対応する先進的で高機能な携帯電話をお客様に提供できます。」と英 Symbian社のCEO、David Levinは述べています。
【シンビアン社について】

シンビアン株式会社は英Symbian社の日本法人です。Symbianは音声通話、ワイヤレスインターネットアクセス、多くのアプリケーション実行環境などを備えた携帯電話を実現するオペレーティングシステムを世界の大手携帯電話メーカーに供給しています。 エリクソン、ノキア、サイオンの3社は、既にSymbian OSベースのデバイスを発売しています。Symbian OSベースの次世代モバイル機器を開発している他の企業には、ケンウッド、モトローラ、松下、サムソン、三洋、ソニーエリクソン、シーメンス等が挙げられます。
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Sony Ericsson、動画対応のSymbian搭載スマートフォン「P900」を発表

Sony Ericssonは、GSM/GPRSをサポートするスマートフォン「P900」とカメラ内蔵携帯電話「T630」を発表した。それぞれ「P800」と「T610」の後継機種となる。米国、ヨーロッパ、アジア地域向け製品で、2003年第4四半期から2004年第1四半期にかけて発売される予定だ。

P900は、OSにSymbian OS v7.0が採用されている。本体背面にカメラを装備しており、VGA (640 x 480) サイズの静止画、QCIF (176×144) サイズのMPEG4ビデオを撮影できる。

わずか2回のボタン操作で撮影が可能になるなど、操作性の高さが特徴の一つとなっている。機能選択用の5方向ジョグダイヤルのほか、文字入力用にUIQと呼ばれるペン入力ユーザインターフェースを搭載。さらにグラフィカルなインタフェースが、写真やビデオの共有やマルチメディアメッセージの送信をサポートするQuickShare機能を備える。データの転送には、Bluetooth、赤外線、USB接続などが利用できる。

ダイヤルボタン部分を開くとワイドスクリーン・モードに切り替わるデザインに変更はないが、ディスプレイがP800の4,096色から65,536色表示に向上した。内蔵メモリは48MB、さらにメモリースティックDuoスロットを備える。内蔵ブラウザはHTML、WAP、cHTMLなどをサポートする Operaが採用されている。メディアプレイヤーは、静止画/動画以外にMP3の再生をサポートしている。

一方、T630はテクノロジに対する関心は高いが安定した機能を使いたい20代から50代のユーザー層をターゲットにしている。ストレート型のコンパクトな本体に6万5000色表示のカラーディスプレイ、カメラ、Bluetooth機能を搭載し、 QuickShare機能も利用できる。
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ソフィアシステムズがNOKIA社と提携 統合開発環境「CodeWarrior for Symbian OS」に ソフィア製エミュレータとのインターフェース・ソフトウェアが 標準装備されました

マイコン開発支援装置の総合システムメーカーである株式会社ソフィアシステムズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:樫平扶、資本金21億8百万円、JASDAQ上場企業(6942))は、ソフィア製エミュレータとNOKIA社(本社:フィンランド)との協業により、NOKIA製統合開発環境「CodeWarrior for Symbian OS」がソフィア製開発環境と連携されたことを発表いたしました。 

今回「CodeWarrior for Symbian OS」に標準装備されるソフトウェアは、ソフィア製高級言語デバッガ「WATCHPOINT for ARM」および「WATCHPOINT for XScale」との連携ソフトウェアです。ソフィア製JTAGエミュレータと「WATCHPOINT」を使用することで、今まで「CodeWarrior for Symbian OS」単体でのデバッグが不可能であったリセット状態からのデバッグや、割り込みルーチン内でのデバッグを可能にしました。
また、JTAGエミュレータはフラッシュメモリへの高速書込みをサポートしています。

連携ソフトウェアは、既にβ版がソフィアより配布開始され、2005年6月下旬には最終版が「CodeWarrior for Symbian OS Ver.3.0.2」に組込まれワールドワイドでリリースされます。これにより、ARM及びXScaleプロセッサ搭載システム開発のデバッグ期間の短縮、未完成のシステムに対する効率のよいデバッグ、フラッシュROMへのプログラム・ロードからプログラム実行およびブレーク、各種メモリ・レジスタの参照変更、バストレース、 エミュレーション・メモリ参照変更等、様々な充実したデバッグ機能の実現を開発者にもたらすことができます。
ソフィアでは、これら機能を使うための、ソフトウェア・キーを有償で提供いたします。開発者は、キーを使用することで、「CodeWarrior for Symbian OS」と「WATCHPOINT」のコラボ・デバッグが可能になります。

今回の対応について、株式会社ソフィアシステムズの代表取締役社長の樫平 扶は、「当社デバッガは、既にSymbian OS V8.1bサポートを2004年11月に発表しています。今回の「CodeWarrior for Symbian OS」と当社エミュレータの連携の進化は、ハードウェア・デバッグへの「CodeWarrior for Symbian OS」の利用をさらに進め、開発をより効率的に行うことができるようになります。今後も当社はNOKIAの顧客に向けた業界先端 デバッギング・ソリューションの継続的な提供をワールドワイドで行ってまいります。」とコメントしています。

●株式会社ソフィアシステムズについて
株式会社ソフィアシステムズは1975年に設立され、30年にわたり一貫して組込みシステム分野でリーダ的役割を担い、マイコン開発支援装置をベースにした包括的な開発ソリューションを提供して参りました。ソフィアは、組込み開発の有力企業と、緊密な関係で仕事をしています。また、先駆的なテクノロジーを持つ企業などと、新しいパートナーシップを形成するよう常に努力しています。ソフィアシステムズは、多くのハードウェアエンジニアおよびソフトウェアエンジニアが、限られた時間と予算内で、開発プロジェクトを完了させることを可能にする、強力で信頼性のあるリアルタイム・マイクロプロセッサ・エミュレーションシステムを一貫して提供しています。この高品質な製品は、企業や官公庁、研究機関、学校関係などの顧客から、長期にわたり満足されています。
ソフィアシステムズは、国内では、東京および名古屋、大阪に営業拠点があります。 また海外では、北米、その他アジアや中東、ヨーロッパに、販売代理店網があります。
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Symbian



携帯電話(スマートフォン)向けの組み込みOS、Symbian OSを作っている会社。

Psion社のソフトウェア部門を母体に1998年に設立され、Ericsson (現Sony Ericsson)、 Nokia、Panasonic、Motorola、Psion、Samsung、Siemens等が出資していたが、現在は、Siemens、Sony Ericsson、Panasonic、Nokiaになっており、Nokiaがほぼ半数の株式を取得している状態である。
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2006年02月20日

シンビアンCEO、「FOMA F900iTもSymbianを採用」

6月3日、英Symbian CEO(最高経営責任者)のデビッド・レビン氏が来日し、Symbian OSの現状と取り組みについて紹介した。

 Symbianは携帯機器向けの高機能OSを開発している企業。NokiaやSamsungのほか、松下電器産業やSony Ericssonなども出資している。

 2000年にEricssonがSymbian OSを搭載した携帯電話を発売したのをきっかけに、現在では世界の携帯電話ベンダーの約85%が顧客であるという。 レビン氏によると「2003年12月にSymbian OS搭載電話機の出荷台数が月間100万台を超えた」といい、現在までの総出荷台数は1200万台以上とのことだ。
Symbian OSを搭載したNTTドコモのFOMA F900iT。タッチパネルやBluetooth機能を搭載している

 国内ではNTTドコモが2003年9月に同社と契約を結び、FOMA用のOSとして採用することを決定している。なかでもSymbian OSへの取り組みを積極的に進めているのが富士通で、今までにF2051、F2102V、F900iにおいてSymbian OSを搭載していた。

 レビン氏によると、NTTドコモが6月1日に発表したBluetooth機能搭載のF900iTにもSymbian OSが採用されているという。「Symbianの採用によって、端末の開発サイクルが速くなっている」(レビン氏)。日本法人のシンビアン代表取締役社長久晴彦氏の話によれば、富士通ではSymbian OSに対応するためにF2051の開発には1年以上かかったものの、その後の開発期間は半年程度に短縮しているという。

 「Symbianは携帯端末にカーネルなど共通部分の技術を提供する。これにより、携帯端末ベンダーは製品の差別化となる部分に注力することができる」(レビン氏)

 国内ベンダーとしては、ソニーエリクソンが欧米向けのGSM端末「P900」でSymbian OSを採用しているほか、松下電器もGSM端末「X700」を提供している。また、三菱電機はFOMA向けにSymbian OS搭載端末を開発中という。

 携帯電話向けの高機能OS市場は、Microsoftがねらっている分野でもある。この点についてレビン氏は、Microsoftに対する3つの優位性を挙げる。「第1に、我々は端末ベンダーが差別化を実現するような余地を提供している。第2に、Symbianは携帯端末向けというDNAを持っている。携帯電話にCtrl+Alt+Deleteボタンを付けて欲しいと思ったことはない。第3に、我々はオープンで透明性の高い事業モデルを採用しており、すべてのベンダーと同じ契約を結んでいる。したがって、当然ライセンス料もみな同じ価格だ」(レビン氏)

 NECなどが採用を進めているLinuxについては、「Linuxは統一バージョンがなく、それぞれのベンダーがそれぞれの市場で製品を出している。したがって、統一バージョンのLinux携帯電話というものもない」とした。

 高機能携帯電話と競合することになるPDAの今後については、「PDAは死に向かっている。まもなく死んでしまうだろう」と発言。「ソニーエリクソンの端末のように、PDAの機能を携帯電話に組み込んでしまう方法が正解ではないか」とした。なお、PDAに関しては、先日ソニーが日本以外での撤退を発表している。
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Symbian OS とは

「Symbian OS」は英Symbian社が開発し、様々なメーカーにライセンスしているOSです。同社は、携帯電話関連においてはノキア、モトローラ、サムスン、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズといった世界の主要な携帯電話メーカーに「Symbian OS」をライセンスしており、海外では「スマートフォン」と呼ばれる多機能携帯電話に搭載されています。ちなみにSymbian自体は、エリクソン、ノキア、サイオン、モトローラ、松下通信工業などによって設立されたPSION Groupの1企業です。

 2002年現在、ソニー・エリクソン「P800」や、ノキア「Nokia 7650」「Nokia 3650」、そして「N-Gage」を含む20機種の携帯電話がSymbian OSを使って現在開発中であると公式にアナウンスされています。また、日本市場向けの端末では、富士通製の「F2051」がはじめてSymbian OSを採用しています。
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最新Symbian OS搭載のスマートフォン、ソニエリが発表

Sony Ericssonの新端末「P990」はSymbian OS 9.1とUIQ 3ソフトプラットフォームを搭載し、Wi-Fiネットワークにも対応。ユーザーはOpera 8でWebサイトを閲覧できる。(IDG)

 来年第1四半期に、Sony Ericsson Mobile Commnunicationsは、Symbian OS 9.1とUIQ 3ソフトプラットフォームを搭載した初のスマートフォンを発売する。同社が10月10日、明らかにした。

 この発表と同日に、Symbianの子会社UIQ Technologyは最新版ソフトプラットフォームUIQ 3向けのSDK(ソフト開発キット)を発表した。UIQ 3はSymbianをベースとしており、開発者はこれを使うと、UIQに対応した各社のスマートフォンで動作するアプリケーションを開発できる。携帯電話開発者は、それぞれの端末向けにアプリケーションを書き直したり、調整しなければならないことが多い。UIQプラットフォームはそうした作業を取り除くことを目指している。

 このSDKは、UQIの開発者コミュニティープログラムに登録し、Smartphone Showに参加した500人の開発者に提供される。Smartphone ShowはSymbianの年次カンファレンスで、10月11日から12日までロンドンで開催される。このSDKの最終版は、UIQの開発者プログラムサイトで10月26日からダウンロード提供される。

 Sony Ericssonの新端末「P990」は最新のSymbian OSを走らせるほか、UMTSとWi-Fiネットワークに対応し、2メガピクセルカメラを搭載する。ユーザーはOpera 8でWebサイトを閲覧できる。80Mバイトの内蔵メモリと64Mバイトのメモリースティックを備え、また別売りの4Gバイトメモリースティックも利用できる。

 Sony Ericssonは発表文で、発売前にこの端末を発表したのは、この端末が発売されてすぐに使えるアプリケーションを構築する時間を開発者に与えるためだと述べている。開発者はC++またはJavaでプログラムを構築できる。

 同社はこの端末をSmartphone Showで展示する予定だ。
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2006年02月17日

Opera と任天堂、ニンテンドー DS 用 Opera ブラウザを発表

Opera Software と任天堂は15日、ニンテンドー DS 用のインターネットブラウザ「ニンテンドー DS ブラウザー」を発表した。DS カードとして6月より販売予定だ。価格は3,800円。

同製品は両社が共同開発したもの。デスクトップ向け Opera ブラウザと同じコアをベースに、ニンテンドー DS 上で Web ページのレンダリング性能を実現する。

ニンテンドー DS にカードを指し込み、ネットワークに接続するだけで、上下2枚の液晶画面でブラウジングできる。

2画面を利用することで、全体画面と拡大画面に分けたり、縦につなげたひとつの大きな画面として Webページを閲覧できる。文字入力は漢字を含む手書き入力が利用可能。ジャストシステムの ATOK も搭載し、ニンテンドー DS ならではのタッチペンと予測変換を組み合わせる。

Opera Software の取締役副社長 Scott Hedrick 氏は「ニンテンドー DS はすでに、Wi-Fi を利用して離れたところにいるユーザーともリアルタイムに対戦できるようなゲームをもサポートしている。Web ブラウジング機能の追加は同機にとって自然な展開。優れた Web 環境はデバイス製造業者にとって製品の差別化要因となりつつある」と話す。
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Microsoft が『Communicator Mobile』を発表

Microsoft は14日、携帯電話やハンドヘルド機で利用できるコミュニケーション クライアント『Microsoft Office Communicator Mobile』を発表した。音声/動画/電話機能を統合したデスクトップ クライアント『Microsoft Office Communicator 2005』の移動体通信版だ。

発表は同日、Microsoft の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏が、移動体通信業界の国際イベント『3GSM World Congress』(2月13-16日) の基調講演にて行なった。

同社によれば、Microsoft Office Communicator 2005 のインターフェースを基にした Communicator Mobile は、Web ベースのビデオ会議、VoIP、インスタントメッセージ (IM)、音声通信、リアルタイムのコラボレーション環境など、多様な通信方式の境界をまたぎ、統合型のシームレスな通信を提供するものだという。

Communicator Mobile は、企業向け通信ソリューション『Microsoft Office Live Communications Server (LCS) 2005』の機能を『Windows Mobile』搭載デバイスで利用可能にし、シームレスな音声/データ通信を実現する。また、『Microsoft Outlook』などの主要ビジネスメッセージ アプリケーションや、『SharePoint Portal Server』および『Live Meeting』といった次期主要アプリケーションを使用するユーザー向けに、リアルタイムのプレゼンス機能も備える。

Microsoft によれば、ベータテスト プログラムの一環として、少数の LCS 2005 ユーザーが既に Mobile Communicator を導入しているという。導入済みのユーザーとして、IT サービスプロバイダの Siemens Business Services や、イギリスを拠点とする国際法律事務所 Linklaters の名が挙がっている。

Mobile Communicator を使えば、企業の Wi-Fi ネットワークで IM プレゼンス機能を実行/管理したり、Wi-Fi ホットスポットやホームネットワークを介して仕事をするユーザーに、企業のコラボレーションリソースへのアクセスを提供したりすることも可能だ。

モバイルユーザーは、携帯電話を通じて自身のプレゼンス情報を設定したり、ハンドヘルド機から IM グループチャットに参加することができる。

Mobile Communicator は、今後60日以内に LCS ユーザー向けにダウンロード提供される予定だ。
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ARM、低消費電力クロックレスプロセッサ「ARM996HS」を発表

ARM と、Philips の1事業部門である Handshake Solutions は2006年2月14日、低消費電力を特徴とするクロックレス IC 設計技術を搭載したプロセッサ「ARM996HS」を発表した。

クロックレスプロセッサは、非同期で処理を行うことにより、同期を行うためのタイマーが不要となる。このため、効率よく消費電力を抑えられるのが特徴だ。動作がなければ、ダイナミック消費電力がゼロのため、バッテリー寿命は大幅に延長される。

ARM996HS は、電磁妨害(EMI)が低いために敏感な回路に干渉する可能性が低く、電流ピークが低いためにアナログコンポーネントとの統合が容易なことも特徴。また、消費電力が少ないためにシステムの電力要件は下がる。

なお ARM は、クロックレス IC 設計の可能性を以前から認識し、マンチェスター大学の Steve Furber 博士が率いる Amulet プロジェクトを支援し続けているという。
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ARM、TrustZone 採用の DRM ソフトウェアソリューションを発表

ARM は2006年2月15日、ARM、Obigo、Philips が、TrustZone ソフトウェア API を採用した DRM 機能を、近くリリースするモバイルソフトウェア製品に組み込んで公開すると発表した。

TrustZone テクノロジーは、ウイルス保護、VPN、DRM など、セキュリティを最優先するアプリケーションを、半導体/ソフトウェアレベルにおいて実装できる。

Philips の CEO である Cees Geel 氏は、「TrustZone テクノロジーと Philips のソフトウェアソリューション、Obigo のアプリケーションスイートの統合により、モバイルコンシューマ機器メーカー、モバイル通信事業者、サービス/コンテンツ・プロバイダは、DRM ガイドラインを満たし、自社の投資と収益を守ることができる。」と述べている。
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Broadcom、Bluetooth + FM ラジオ混載チップを発表

Broadcomは2006年2月16日、Bluetooth およびベースバンドと FM ステレオラジオチューナーをシングルチップに統合したデバイスを発表した。

この Broadcom BCM2048 ソリューションは、FM ラジオおよび Bluetooth を使ったワイヤレスステレオ機能をシングルチップで追加できるため、個別のコンポーネントを利用する既存のソリューションと比べて、最大40%のコスト節減を実現し、必要なボード面積を約3分の1に縮小できるという。

Bluetooth 仕様バージョン2.0の主要機能をすべてサポートしており、次期バージョン2.1もサポートする。

なお、BCM2048 Bluetooth/FM 機能混載チップは現在、早期導入パートナー企業向けにサンプル出荷されている。
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Philips、小型の次世代モバイルテレビソリューションを発表

Philips は2006年2月13日、欧州・アジア市場向けに従来の6分の1の大きさの次世代 DVB-H モバイルテレビソリューションを発表した。

この DVB-H フロントエンドソリューション「BGT215」のサイズは7×7mm。15×26mm ほどであった従来の製品から大幅な小型化が実現されている。このような小型化によって、よりコンパクトでエレガントなデザインのデジタルテレビ受信対応携帯電話機が登場することが予想される。

チューナーとチャネル復調機能の両方を実装し、これまでのバージョンと同様な機能を搭載しているだけでなく、低消費電力型を活かして少ない充電回数でより長時間のテレビ視聴が実現できる。

BGT215ソリューションは、2006年3月から携帯電話機およびポータブルテレビを開発するメーカーにサンプル出荷を開始する予定。
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KDDI、モバイル WiMAX の実用化確認と「ウルトラ3G」接続実験に成功

KDDI は2006年2月16日、IEEE802.16e準拠の無線システム「モバイル WiMAX」の市街地環境での実用化が可能であることを国内で初めて確認し、オール IP ベースの「ウルトラ3G」実証システムとの接続実験にも成功したと発表した。

この実験では、実効的な通信速度や基地局間の高速ハンドオーバーなどの基本的な性能や機能を評価し、市街地環境での実用化が可能であることが確認された。

また、モバイル WiMAX を「ウルトラ3G」のアクセスシステムの一つと位置づけ、システムの接続実験を実施。モバイル WiMAX に加え、EV-DO、ADSL などを併用し、世界ではじめてモバイル WiMAX と EV-DO との間のシームレスハンドオーバーに成功した。
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ウィルコム、2008年度以降に試練到来〜エムレポートの PHS 市場調査

エムレポートは2006年2月15日、PHS 市場について調査したレポート「PHS サービスの最新動向2〜独り勝ちのウィルコム、2008年度以降に試練到来〜」を、Ns 総研から発刊した。

レポートは、ウィルコムの好調を大きく取り上げる一方、その原因を NTT ドコモやアステル各社の PHS ユーザがウィルコムへ移行している影響が大きいものとみている。そのためウィルコム本来の実績をみるには、第2位の NTT ドコモが事業を終了する見込みの2008年度以降が指標となるとしている。

また、ウィルコムに端末を提供しているメーカーに関しても言及。ウィルコム株式30%を保有する京セラは、PHS 端末と基地局で自社事業を拡大させると同時に、株主としてもウィルコムを後方支援していくだろうとしている。
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Vodafone、モバイル検索で Google と提携

大手検索ブランドの持つ力に気づいた移動体通信事業者が、その力にあやかろうとしている。

Vodafone は14日、移動体通信業界の国際イベント『3GSM World Congress』(2月13日-16日) において、Google (NASDAQ:GOOG) との提携を発表した。同社と協力して、加入者向けモバイル検索サービスを開発するという。具体的には、Vodafone が提供する消費者向けインターネットサービス『Vodafone live!』に、Google の検索機能を組み込む計画だ。

新しい検索サービスは、Vodafone の高速データネットワークを通じて提供し、Vodafone live! 内と Web 全体、両方のコンテンツを同時に検索可能なものになる。

Vodafone のグループ戦略担当ディレクタ Alan Harper 氏は声明の中で次のように語った。「革新的なモバイル検索は、情報やサービスに迅速かつ簡単にアクセスする手段として、移動の多い消費者からのニーズがますます高まり、今後重要性を増していくだろう。(Google 検索の統合で) 当社の顧客は目当ての情報やサービスをより迅速に見つけ出せるようになり、Vodafone live! のユーザー体験が向上する」

Vodafone との提携により、Google はパソコンの外の世界でさらに存在感を増すことになる。

Google は1月にも Research In Motion (RIM) との提携を発表し、RIM (NASDAQ:RIMM) のハンドヘルド端末『BlackBerry』のプラットフォームを、Google のインスタントメッセージ (IM) サービス『Google Talk』に対応させる計画を明らかにしたばかりだ。また2005年6月には、携帯サイトに特化した検索サービス『Google Mobile Web Search』を開始している。

今年の 3GSM World Congress でニュースを発表した検索大手は、Google だけではない。

同じく14日、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は、Symbian のプラチナパートナーに加わり、『Symbian OS』搭載携帯電話向けサービスの提供で協力していくことを明らかにした。Yahoo! が1月、家電見本市『Consumer Electronics Show』(CES) で発表した携帯電話向け新サービス『Yahoo! Go Mobile』は、Symbian OS 搭載電話に対応している。

Yahoo! はさらに、Rogers Communications 傘下の携帯電話事業者、Rogers Wireless の加入者に携帯電話向けサービスを提供することで、同社と合意に達したことも発表した。Yahoo! は以前から、同じく Rogers Communications 傘下のケーブル事業者、Rogers Cable と共同ブランドでブロードバンド向けインターネットサービスを提供している。
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2006年02月14日

シンビアン、スマートフォン向けの新OS「Symbian OS v9」をリリース

Symbianが米国時間2日、スマートフォン向けのオペレーティングシステム(OS)「Symbian OS v9」をリリースした。同OSは、セキュリティが強化され、より柔軟なカスタマイズが可能になったほか、企業ユーザー向けの機能が追加されているという。 Symbian OS v9を搭載するスマートフォンは2005年後半に発売される予定。

 2日朝、同社のマーケットコミュニケーション担当バイスプレジデントPeter BancroftはZDNet UKに対し、同OSを採用することで、メーカーはよりニッチなユーザー(モバイルワーカーやゲーマー、マルチメディアサービスをしばしば利用するユーザーなど)を意識した端末を開発できるようになると述べた。

 Intelは昨年10月、Symbianの3G端末に対応したプラットフォームを開発中であると明らかにしたが、BancroftはこのプラットフォームとSymbian OS v9に相互運用性があることを認めた。

 注目が高まりつつあるニッチ市場の顧客を囲い込む目的で、メーカー各社は端末の差別化に力を入れている。しかし、だからといって、市場が新しいユーザーインターフェースであふれかえることはないだろうと、Symbianは考える。その理由についてBancroftは、費用と時間を考えると新しいユーザーインターフェースの開発研究は誰にでも気軽に手を出せる分野ではないからだと述べる。だが同氏は、「市場で何が起きるか、誰にも予測できない」とも付け加える。

 Symbian OS v9にはデバイスマネジメント機能が搭載されているが、これは携帯電話会社や企業のITスタッフがスマートフォンをリモート管理するのに役立つという。具体的には、この機能を利用して、リモート環境から問題点を分析したり、新しいアプリケーションをインストールしたり、インストール済みのアプリケーションの動作を確認したりすることができる。

 Bancroftは、「携帯電話端末が多くの機能を持つようになるのは、素晴らしいことだ。だが、機能が充実すればするほど、サポート費用も高くなることに留意してほしい」とくぎを刺す。

 企業ユーザーを視野に入れて強化された機能はほかにもある。例えば、携帯機器から電子メールへのアクセスを効率化するプロトコルInternet Message Access Protocol(IMAP)のサポートが改良されている。またSymbian OS v9では、Lotus NotesやOutlookのグループスケジューリング機能を利用できるので、社外でも打ち合わせを調整することが可能になるという。
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英Symbian,スマートフォン向けOSの新版「Symbian OS version 9」を発表

英Symbianが,スマートフォン向けOSの新版「Symbian OS version 9」を英国時間2月2日に発表した。マルチメディア/セキュリティ/管理機能などの強化を図った。また,「大量販売される安価な携帯電話機も同OSの対象に含める」(Symbian社)としている。

 Bluetoothステレオ・ヘッドセット,大容量USBストレージ,高度なオーディオ再生,MPEG,OMAのデジタル著作権管理(DRM)などに対応し,マルチメディア機能を高めた。数100Mピクセル・クラスのカメラ付き携帯電話機のプラットフォームとしても利用できるという。サイズや向きの異なる画面,複数画面も処理できる。

 OMA準拠のデバイス管理ソリューションを使用すると,新しいネットワーク・サービス/機能/アプリケーションの導入,障害診断,導入済みアプリケーションの監査が,遠隔地から行える。セキュリティ面も強化し,携帯電話機内の重要情報が悪質なプログラムにアクセスされるのを防ぐ仕組みも導入した。

 IMAPサーバー上の電子メールをフィルタリング/ソートする機能を強化したほか,Lotus NotesやMicrosoft Outlookの予定表機能との連携も可能にした。携帯電話機向けJavaガイドラインJava Technology for the Wireless Industry(JTWI:JSR 185)とPersonal Information Management(JSR 075)に対応しており,Javaベースのアプリケーションやサービスを利用できる。

 新版を搭載した携帯電話機は,2005年後半に利用可能となる見込み。
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