2006年03月02日

Symbian プログラミング 1001Tips

Nokia 6630/Vodafone 702NKを使っているSeries60系の人も、ビジネスFOMA M1000を使っているUIQ系の人も、今使っているスマートフォンで自分で作ったC++/Javaアプリケーションを動かしてみたい、そんな人のための Tips集です。

ドキュメントがない! 答えがわからない!
Symbian上で何か開発してみようと思っても、日本語で読めるドキュメントがなかったり、英語の掲示板サイトに行って、自分と同じ質問を見つけたはいいものの回答なし、だったりすることがしばしば。
かつて、筆者は(Windows 3.1上で動作する16Bit版の)Visual C++ 1.0が初めてリリースされたとき、それまでのWin16 API呼んでいたCベースの開発から、MFCベースのC++ベースの開発へのパラダイムチェンジを経験しましたが、その時のMFCのドキュメンテーションやサポート状況もかなりひどかったです。そうはいうものの、MFCは所詮、Windows APIを覆い隠すWrapperであり、また全ソースコードが公開されていたことから、「困ったときにはソースを見りゃいいや」と苦労しつつもお気楽なものでした。
Symbianでの開発も(GUIアプリケーションはある意味MFC流の)Document-View構造を取っていることもあり、「昔の Windowsっぽいな」と思ったのもつかの間、SymbianのC++ APIはその先にたどるソースコードもない...ということでわからないことが多すぎるのでした。

困ったときはTips集!
そんな困ったときに役立つのがFAQ(Frequently Asked Questions: よくある質問集)やTips(コツ)集。前から順番に読まなくとも、気になるところを読めば、必要な知識が得られる。そんなFAQやTips集を筆者は MFCやJavaを対象に翻訳してきましたが、今回3度目の正直というわけではありませんが、Symbianをターゲットにlivedoor WIKIで展開することにしました。宜しくお願いします。

2006年03月01日

UI (ユーザインタフェース)

SymbianOS では、コアとなる OS (オペレーティングシステム) と UI (ユーザインタフェース) とが、ある程度独立して提供されています。このため、SymbianOS を搭載した携帯電話機メーカは、自社の携帯電話に適した UI を他社から購入したり、独自の UI を実装して製品を仕上げることができるようになっています。これは携帯電話メーカにとっては、他社差別化の要因だったり、自社のユーザに (自社 OS 搭載機と SymbianOS 搭載機の間に) 統一された操作系を与えることができるなどの、メリットとしても捉えられているようです。

その反面、ある UI 向けに開発されたソフトウェアが、別の UI 搭載機では基本的には動作しないというユーザにとってのデメリットがあります。これは、例えば Linux における複数の UI (コンソール / X / Qtopia) におけるソフトウェア非互換と似ていますが、実際にはそれよりは相互移植性が高いという印象を受けます。 SymbianOS においては、複数の UI の間で、移植ガイドや移植ツールが提供されています。また、SDK は各 UI 毎に別のものが提供されているものの、共存には配慮されていて、ベースとなるコンパイラも共通で使えるケースが多くなっています。これらのため、最初に一つの UI で開発を行い、後で他の UI にも移植するという手法が採りやすくなっています。

以下では、各 UI を簡単に紹介します。
■Series60

Nokia が開発し、自社搭載だけでなく各社にもライセンス提供している UI です。主なターゲットは通常の携帯電話タイプのスマートフォンです。採用機種数は SymbianOS の中で最も多くなっており、そのため市販されているソフトウェアも一番多いと思われます。

日本国内で発売されている Nokia 6630 (ボーダフォン 702NK) が、これを採用しています。他の採用機種は、My-Symbian の比較ページ (http://my-symbian.com/7650/compare.php) で一覧を見ることができます。

入力手段はテンキー (+カーソルキー等の幾つかの追加ボタン) が前提とされていて、タッチパネル無しで使われるのが特徴です。現在のバージョンでは画面解像度が 176*208 ドットに固定されていますが、将来はスケーラブル UI の導入がアナウンスされています。開発情報は、 Series 60 Platform ( http://www.series60.com/) にまとまっている他、 Forum Nokia が詳しいです。
■Series80

Nokia が自社のコミュニケータ (Communicator) 向けに開発した UI です。コミュニケータは、640*200 ドットの画面 (タッチパネル無し) とフルキーボード (いわゆる QWERTY タイプのキーボード) を搭載しており、それと画面横のコマンドボタンを中心とした UI になっています。

My-Symbian の比較ページ (http://my-symbian.com/9210/compare.php) で、搭載機種の一覧を見ることができます。開発情報は、Forum Nokia が一番詳しいです。
■Series90

Nokia が、自社の Widescreen Smartphone (Media Device) 用に開発した UI です。 Nokia の UI としては唯一、キーボード無し・タッチパネルを前提とした UI です。

先に発表になった Nokia 7700 が一般発売中止されたため、現在は搭載機が無く、次の Nokia 7710 が最初の製品になる予定です。開発情報は、Symbian のサイト ( http://www.symbian.com/developer/sdks_series90.asp) に概説されており、 Forum Nokia が一番詳しいです。
■UIQ

Symbian から独立した (という認識で合っているでしょうか?)、 UIQ technology という専業 UI メーカが開発している UI です。 208*320 または 240*320 ドットの画面と、タッチパネルを前提とした UI が特徴です。 Sony Ericsson や Motorola 等の幾つかのメーカが搭載機種を出しており、 My-Symbian の比較ページ (http://my-symbian.com/uiq/compare.php) で一覧を見ることができます。開発情報は、Symbian のサイト ( http://www.symbian.com/developer/sdks_uiq.asp) に概説されており、 SDK などは UIQ のサイトにあります (Symbian のサイトにもあります)。 SonyEricsson P800/900/910i の独自拡張機能については、 Sony Ericsson Developer World にあり、このサイトは UIQ 一般の開発情報としても有用と思われます。
■富士通の UI

富士通は以前から、DoCoMo 向け FOMA 端末に SymbianOS を搭載していますが、 UI は独自のものだと言われています。前項までの UI と異なり、一般向けには SDK も開発情報も提供されていませんし、電話機にサードパーティのアプリケーションをインストールする仕組みが存在するか否かも不明です。そのため、以下の項目では扱いません。
■TechView

SymbianOS の初期において、リファレンス UI として紹介されていたものです。基本的には、Psion のようなタッチパネルとキーボード付きのハードウェアが前提となっているように見えますが、実際に搭載機種が発売されたことはありません。そのため、以下の項目では扱いません。
■EIKON

SymbianOS として呼ばれるようになる前の、 EPOC (R1〜R5) で使われていた唯一の UI です。 EPOC における開発については、 「Psion (EPOC) での開発の概要」 をご参照ください。

開発関連情報の入手先

■書籍

1. Symbian OS C++ プログラミング (日本語) ( http://www.seshop.com/detail.asp?pid=4911)
2. Symbian OS/C++プログラマのためのNokia Series 60アプリケーション開発ガイド (日本語) ( http://www.seshop.com/detail.asp?pid=5439)
3. その他、洋書は主に Symbian Press から出ています。 ( http://www.symbian.com/books/index.html)

■Web サイト (公式情報)

1. Symbian
* 本家 (英語) ( http://www.symbian.com/)
* 日本 (日本語) ( http://www.symbian.com/Japan/)
2. Forum Nokia
* 本家 (英語) ( http://www.forum.nokia.com/)
* 日本 (日本語) ( http://www.nokia.co.jp/forum/index.html)
3. Series 60 Platform (英語) ( http://www.series60.com/)
4. UIQ (英語) ( http://www.uiq.com/)
5. Sony Ericsson Developer World ( http://www.sonyericsson.com/developer/)

■Web サイト (参考になるソース・開発情報などを開示しているサイト)
日本語のサイト

1. TeamKOx WEB-Site
Series60 プログラミングに関するページがあります。
http://www.teamknox.com/
2. GSM 携帯で日本語を
Series60 開発環境用フォントなどを配布してみえる、nao 氏のサイトです。
http://nao.s58.xrea.com/
3. Akira's Web page
Series80 用のツールなどを配布してみえる、あきらん氏のサイトです。
http://www.akiran.net/
4. PLANET PLAN
Symbian, Nokia9210 BBS で、主に日本語化関連の情報を集積されています。 フォント周りは、開発情報としても有用と思われます。
http://www.saver.ne.jp/%7Eplanet/index2.html

英語のサイト

1. NewLC - The SymbianOS C++ Developer Community -
開発関連情報のニュースサイトとしても充実しています。
http://www.newlc.com/
2. All About Symbian
Symbian OS Team の一人である Ewan 氏が、 たまに簡単なプログラミングがらみの記事を書いています。
http://www.allaboutsymbian.com/
3. opl-dev project
OPL 言語のオープンソース開発プロジェクトサイト。
http://opl-dev.sourceforge.net/
4. Symbian Diaries
http://www.symbiandiaries.com/

文字コード・フォント

SymbianOS における文字コード・フォントについて、特に日本語まわりに関して、判る範囲で簡単に解説します。
■SymbianOS における文字コードの基本

SymbianOS の内部文字コードは、Unicode (UCS2) です。ネイティブ開発言語である C++ においては、 1文字は 2octet で表現されています。 BMP 以外の面の情報を扱えるか否かは確認していません。

この点は、Psion (内部コードは ASCII+α で UniFEP を入れると UTF8 として扱っていた) とは異なります。
■charconv 文字コード変換

SymbianOS は、他の国際化対応 OS と同様に、文字コード変換ルーチンをサポートしています。ただし、機種などによって、実際にサポートしている言語・文字コードが異なります。以下に、システムドライブの \System\lib\charconv を見た結果を記しておきます (日本語関連のみ)。

* ボーダフォン 702NK
o 実機 →Shift_JIS, ISO-2022JP, EUC-JP に関する charconv が搭載されていました。
o エミュレータ (Series60 2.0 SDK) (調査中)
* Sony Ericsson P800
o 実機 →日本語に関する文字コードは、何一つ入っていませんでした。
o エミュレータ (UIQ SDK 2.1) (調査中)

■フォント

SymbianOS では、以下の二種類のフォントがサポートされています。どちらも Unicode 対応されており、日本語グリフを持ったフォントが搭載されていたり、ユーザが作成・提供されていたりします。

1. *.gdr
Psion 時代から使われているビットマップフォントで、 アプリケーション同様に UID で区別される。 機種毎に UID が異なるようで、フォントの流用が難しい場合もある模様。
2. True Type Font
一般的な TTF フォントが使われます。

開発言語

SymbianOS で使われる開発言語について、特徴を挙げます。全ての UI に対して提供されている訳では無いので、後述のマトリックス表も参照してください。
■C++
新規作成: 2004年12月14日

C++ は、SymbianOS においてネイティブ言語として位置づけられています。ただし、通常の Unix や Windows 向け C++ プログラムがそのままコンパイルできる訳ではなく、 SymbianOS のフレームワークに沿ったコーディングが要求されます。 SymbianOS における C++ の特徴的な点として、以下が挙げられます。

* Clean-up Stack と Leave によるメモリ例外処理
* 多くの場合、writable static 変数は使用禁止
* 非常に小さなスタック

開発手順は、通常の組み込み向け開発と同様に、以下のステップで進みます。

1. エミュレータ (PC上) 用にコンパイル
2. エミュレータ上でデバッグ
3. 実機用にコンパイル
4. (実機上でデバッグ)
5. パッケージ作成

エミュレータ用の C++ コンパイラ・デバッガは、以下が使われます (UI によって使えないものも有り)。

* CodeWarrior Development Studio for Symbian OS
有償のコンパイラで、評価版が Forum Nokia から入手可能。 Professional 版では、実機デバッグがサポートされるとのこと。 先ごろ、Metrowerks から (for SymbianOS 部分だけ) Nokia に買われたので、 UIQ 向けのサポートが今後どうなるのか気になるところです。
* Borland C++ BuilderX Mobile Edition
Borland が出している有償ツールです。 実機デバッグがサポートされているとのこと。
* Borland C++ Mobile Edition
Forum Nokia から無料ダウンロードできます。
* Microsoft Visual C++
ターゲットとなる UI SDK によって、 VC++6 の場合と VC++ .NET の場合があります。

PC 上のエミュレータは、全て SDK に含まれています。 Palm のエミュレータ copilot 等とは異なり、コード自体は x86 のコードが使われます。そのため、市販の SymbianOS 用プログラムをインストールすることはできません。

実機用の C++ コンパイラは、gcc が採用されており、リンカ等と共に SDK に含まれています。

実機上のデバッグは、対応している実機とデバッガの組でしか使えません。それ以外の場合は、エミュレータ上でデバッグを完了させておく必要があります。

パッケージは、通常 SIS 形式と呼ばれるインストール用ファイルを作成します。作成方法は、UI によって差があるので、SDK のドキュメントを参照してください。
■Java
新規作成: 2004年12月14日

Java のサポート状況は、UI だけでなく、機種によって微妙に異なります。以下のうち、1〜2種類程度がサポートされているようです。

* J2ME MIDP
* J2ME Personal Profile
* Personal Java (= JDK1.1.8 相当程度)

開発手順は、大まかに言うと以下のようになります。

1. PC 上の IDE や JDK 等で開発
2. エミュレータ (PC 上) でデバッグ
3. パッケージ作成 (jar, jad, sis など、UI に依存)
4. 実機上で動作確認

DoCoMo の i-mode やボーダフォンの Vアプリ等は必ず電話回線経由で実機にダウンロードしてから実行しますが、 SymbianOS 搭載機ではそれ以外に、 (メモリカードや USB ケーブル経由で) ローカルなストレージに置いた Java アプリケーションを、直接起動することも可能になっています。そのため、実機デバッグが楽だと言えます。

* ボーダフォン 702NK
o J2ME MIDP 2.0
→SDK は、他の Nokia 製携帯電話の MIDP SDK と統合されているようです。 詳細は調査中です。
* Sony Ericsson P800
o Personal Java アプリケーション
→SIS パッケージを作成してから、インストール。 インストール後は、C++ で作成されたアプリと同様に、 メニューから起動します。 SDK は、C++ SDK と統合されています。
o J2ME MIDP 1.0
→SDK は、他の Sony Ericsson 製携帯電話の MIDP SDK と統合されているようです。 詳細は調査中です。
* Nokia 9500
o J2ME Personal Profile
→JAR ファイルを MyOwn から実行すると、インストールされます。 JAR の manifest の書き方が厳しいので、 詳しくはあきらん氏のサイト ( http://www.akiran.net/NOKIA9500/seventh.html を参照。 SDK は、専用の Series80 SDK for Personal Profile を使います。
o J2ME MIDP
(調査中です)

■OPL
新規作成: 2004年12月14日

Psion 初期のオーガナイザの頃から、実機上でプログラムできる言語として使われてきた、 BASIC ライクな言語です。当時は Organizer Programming Language と呼ばれていましたが、後にオープンソース化され、Open Programming Language と名称変更されました。

OPL で書かれたプログラムは、一旦中間コードにコンパイルされて、中間コードインタプリタ上で動作します。インタプリタ (OPL ランタイム) は、予め opl-dev のプロジェクトサイト (http://opl-dev.sourceforge.net/) から入手して、実機やエミュレータ上にインストールする必要があります。また、OPX と呼ばれる拡張モジュールを C++ で記述することで、機能拡張することも可能になっています。

現状の OPL は、UI (機種) によってサポートの度合いが異なり未だ実行のみで開発がサポートされていない機種もあります。その場合は、他の機種や、エミュレータ上で開発を進めることになります。詳しい対応は、上記プロジェクトサイトを参照してください。

開発関連情報は、上記プロジェクトサイトの他、 「Psion (EPOC) での開発の概要」 の OPL の項目もご参照ください。
■Visual Basic など
新規作成: 2004年12月14日

AppForge というサードパーティから、 AppForge Crossfire (http://www.appforge.com/products/enterprise/crossfire/) という開発者向け製品が出ています。これを使うと、C#, VB.NET, Visual Basic 6.0 で開発したプログラムが SymbianOS 上で動作するようです。同サイトから、試用版がダウンロードできます。

試したことが無いので詳細は判りませんが、結構な数の市販ソフトが AppForge Booster を要求するので、利用実績はそれなりにあるようです。
■Python
最終更新: 2005年1月25日 (Python for Series60, UIQ 向けの情報に追記)

Python for Series60 が Forum Nokia で公開されています。 Vodafone 702NK にインストールして、以下ができることを確認しました。

* FExplorer から *.py スクリプトを指定して、実行する。
(標準のファイルマネージャから実行すると、 一部のスクリプト終了時に 702NK 自体が再起動するようです。)
* Python を起動して、キーパッドから 1行スクリプトを入力して実行する。

Symbian OS Community Newsletter #34 に、関連情報へのリンクが掲載されています。

* http://www.symbian.com/developer/letters/newsletter34.html#python

上記とは別に、Python 2.3.3 の UIQ 向け移植 (プレビュー) が公開されています。未だプレビュー段階ですが、Symsource の協力の下、移植作業は進行中のようです。また、Series80 への移植も検討中としています。

* http://www.monkeyhouse.eclipse.co.uk/mobile/python.htm

■Simkin
新設: 2005年1月25日

Symbian OS Community Newsletter #34 で、 Simon Whiteside 氏が移植した Simkin が紹介されています。近藤は使ったことが無いのですが、高級・軽量な埋め込みスクリプト言語だそうです。 Sony Ericsson P800 (UIQ) 用と Nokia 7650 (Series60) 用のバイナリ、それに簡単なデモが公開されています。

* http://www.symbian.com/developer/letters/newsletter34.html#languages
* http://www.simkin.co.uk/

■Io
新設: 2005年1月25日

Symbian OS Community Newsletter #34 で、 Chris Double 氏が移植した Io が紹介されています。近藤は使ったことが無いのですが、プロトタイプベースの言語とのことです。 Series60 用のバイナリが公開されています。

* http://www.symbian.com/developer/letters/newsletter34.html#languages
* http://radio.weblogs.com/0102385/categories/nokia9210/2004/09/17.html
* http://www.iolanguage.com/

SymbianOS

UI (ユーザインタフェース) 毎に異なる SymbianOS の開発環境についての情報を、日本語で整理し、目的とする開発情報に到達しやすくすることにあります。
プロの方が開発する場合はともかく、近藤のようなアマチュア開発者にとっては、以前 EPOC と呼ばれていた頃から比べるとかなり改善されたとはいえ、どこに情報が存在するかの全貌を把握するのが大変でした。いったん調べた情報を公開することで、他の方々の役に立てば幸いです。

SymbianOS は、スマートフォンと呼ばれる高機能携帯電話機で使われる OS の一種です。現在のところ、バージョン6、バージョン7、バージョン8 の 3種類があります。バージョン番号が新しい方が、OS として新しくリリースされたものですが、必ずしも新しい製品には新しいバージョンが搭載されているとは限りません。これは、後述の UI との組み合わせに関連します。

2006年02月28日

Sony Ericsson、Symbian採用のスマートフォンにメモリースティックDuo搭載

Sony Ericsson Mobile Communicationsは、すでにアナウンス済みのGSM携帯電話「P800」に、メモリースティックDuo(以下Duo)スロットを搭載することを発表した。

P800は、3月にすでに発表されていたもので、今回、詳細なスペックが明らかになった。大きな特徴はDuoに対応した点。日本でもDuo対応端末が7月に登場することが明らかにされているが、正式なアナウンスとしては「世界初ということで間違いない」(同社日本法人広報)。容量は16MBのものが同梱され、PCとの各種データ交換や端末のデータをバックアップすることができる。MP3プレイヤー機能も搭載されており、Duo、または端末に保存した MP3ファイルを再生して、付属のステレオイヤホンで楽しむことができる。

デジタルカメラも内蔵されており、撮影画像やPCから転送した画像データをスクリーンセーバーとして利用したり、フォトライブラリーに保存したりできる。内蔵メモリは12MBで、付属の16MBのDuoと合わせ、28MBのユーザーメモリが提供され、十分にデータを保存できる。データの転送は、 Duoだけでなく、Bluetooth、赤外線、ケーブル、と多彩な方式に対応している。

Sony Pictures Digital Entertainmentが提供する、7月公開の「Men In Black II」のゲームが楽しめるのも特徴。映画に登場する武器でエイリアンを倒す射撃ゲームだ。

OSにはSymbian OS v7.0を搭載、UIQと呼ばれるペンで操作するインタフェースを採用していたPDAタイプの端末だ。ストリーミングのメディア再生にも対応、Wordや ExcelといったMicrosoft Officeのデータの編集・閲覧もできる。BluetoothによるPCとのデータ同期も可能だ。
posted by シンビアン at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | NOKIA SMARTPHONE HACKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

香港のNokia6680、大幅値下がり

旧正月が明けたら、家電店などでHK$2980に大幅値下がり。それまでの定価はHK$3780なのでいきなりHK$800=12000円近く下げています。もちろん香港正規品ね。いやー、驚き。キャリアなどは在庫なくなっているところも多いみたいで「N70にしましょーよー」みたいに話しかけてきたり(笑)。ちなみにキャリアはまだ価格落としていないです。このまま在庫切れで、値段下げずに終わるんでしょう。

* 平行輸入品の値段はよくわからん。最近あんまり入ってきていないようだし。

ってことで、いよいよ香港では6680の発売そのものが終わりそうです。N71とN91あたりを出すための布石かな?(その前に6280が出るそうです=Series40のW-CDMA端末)。

中古市場はこの大幅値下がりには追いつけず(新品が下がれば中古も下がる、なんて単純じゃないっす)、衝撃が走っているみたいです。新品との価格差が無くなっているけど、下の機種の値段もあるので下げれないわけ。また先達廣場などで売ってる新品も、旧定価で仕入れているから大変みたいです。

香港版Nokia6680を欲しい方は今月中に買っといたほうがいいかもしれませんね(中古は逆にこれからどんどん出てくるだろうけど)。

* うちの代理購入もHK$2980ベースに改定ないと...
posted by シンビアン at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | Vodafone 702NK / Nokia 6630 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インテル コーポレーション Symbian と協力し、強力な携帯電話向けソリューションを提供

〜 Symbian のプラットフォームをインテル(R) XScale(TM) マイクロアーキテクチャ対応に 〜

2000 年 9 月 20 日

インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、9 月 18 日〜20 日に開催中の開発者向け技術フォーラム「インテル・デベロッパ・フォーラム 2000 Fall」において、Symbian のプラットフォームをインテル(R) XScale(TM) (読み:エックスケール)マイクロアーキテクチャに対応させる移植作業を行っていると発表しました。これにより、携帯機器メーカは、インテル XScale マイクロアーキテクチャで Symbian のプラットフォームを採用した製品を、いち早く製品化することができるようになります。インテル Xscale マイクロアーキテクチャは、インターネット対応携帯電話からインターネット・インフラストラクチャ機器にいたる様々なシステムで、低消費電力や高性能などの幅広い要求に応えられるように開発されています。Symbian のソフトウェア・プラットフォームは、携帯電話の簡便さとモバイル・コンピューティングの機能を組み合わせたもので、Ericsson、松下電器産業、 Motorola、Nokia、Philips、Psion、三洋電機、ソニーをはじめとする多くの企業にライセンス供与されています。

インテル コーポレーション 副社長 兼ワイヤレス・コミュニケーションズ&コンピューティング事業本部長のロナルド・スミスは、「ワイヤレス産業界では、Symbian のプラットフォームに対する認知度が急速に高まっています。Symbian のプラットフォームとインテル XScale マイクロアーキテクチャの性能がひとつになれば、Symbian のプラットフォームを採用する将来のワイヤレス製品メーカは、リッチなユーザ・インターフェース、先進のマルチメディア性能、そしてより長い電池持続時間を持つ製品を開発できるようになるでしょう」と述べています。

Symbian のビジネス・リレーションシップ担当副社長であるジェレミー・コップ氏は、「Symbian プラットフォームにより、メーカは、オープンなワイヤレスの標準に基づく革新的な次世代携帯電話を開発することが可能となります。先日披露された通り、インテル XScale マイクロアーキテクチャは、低消費電力と驚くべきマルチメディア処理能力を含む高い性能を併せ持っています。両者が結びつくことで、将来のワイヤレス情報機器への理想的なソリューションが提供できるようになるでしょう」と述べています。

◇インテル XScale マイクロアーキテクチャについて

インテル XScale マイクロアーキテクチャは、低消費電力と高性能の特徴を併せ持つ次世代の技術です。インテル XScale マイクロアーキテクチャのコアは、インテル StrongARM テクノロジに基づいており、インテル最新の 0.18 ミクロン・プロセス技術で製造されます。消費電力は 0.1 ミリ・ワット(1万分の1ワット)から 1.6 ワットの幅で可変し、性能面では最高 1GHz のクロック周波数まで高めることが可能です。インテル XScale マイクロアーキテクチャは、様々な通信市場において活用されます。例えば、携帯機器のメーカがインテル XScale コアを用いて、個人情報管理、スケジュール管理、ワイヤレスでのインターネット接続やビデオ配信などの機能を備えた製品を開発することができます。

インテルは、ワイヤレス通信への取り組みを示すべく、1999 年 12 月にワイヤレス・コミュニケーションズ&コンピューティング事業本部を設立しました。同事業本部は、セルラーおよびワイヤレス通信に焦点を当て、成長著しい携帯電話市場に、コンピューティング、ワイヤレス通信機器、データ・アプリケーションのビルディング・ブロックを提供します。インテルにおけるワイヤレスは、業界をリードするフラッシュメモリ、携帯電話向けチップセット、高性能で低消費電力のプロセッサ、DSP 等のコア・ビジネスをベースに構築されています。加えて、インテルではインテル・ワイヤレス・コンピタンス・センタをスウェーデン、日本、中国に開設し、各国の先進企業と協力してワイヤレス・ソリューションの開発にあたっています。

◇インテル・デベロッパ・フォーラム(IDF)について

インテル・デベロッパ・フォーラム(IDF)は、インテルにとって最も重要な技術フォーラムで、毎回、数千人のハードウェアおよびソフトウェアの技術者が参加しています。今年で 3 年目を迎える同フォーラムは、日米欧およびアジアで開催され、世界各国の開発者に対して、インテルの最新技術とイニシアティブについて詳細な情報を提供する場となっています。
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Symbian、携帯メール認証プログラムを発表

Symbian は2月7日、Symbian Email Validation Program(シンビアン電子メール認証プログラム)を発表した。

この認証プログラムは、ベンダーがそれぞれの携帯電話向けプッシュ型メール配信ソリューションを検証できるように、業界が認定した品質ガイドラインを「Symbian Recommended Practice(シンビアン推奨モデル)」という形で定義している。ガイドラインは、インストールの手順、互換性、サービス機能、使いやすさなど、ユーザーの視点に立った項目を網羅している。

認証プログラムを修了したソリューションには、「Symbian Approved(シンビアン認証)」マークが与えられ、そのソリューションが業界で認定された機能性を有することを証明できる。

これにより、プッシュ型メールサービスの導入までの時間を短縮でき、法人ユーザーやモバイル環境で仕事をするビジネスマンに Symbian OS 対応のプッシュ型メールの普及を促進する。
posted by シンビアン at 14:08| Comment(2) | TrackBack(0) | NOKIA SMARTPHONE HACKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Symbian、新たな価格モデルを発表

Symbian は2006年2月8日、ソフトウェアラインセンスについて新価格モデルを発表した。

現行の価格モデルに加えて導入されるのは、変動性の価格オプション。

現行の価格モデルでは、主な Symbian OS のリリースごとに、最初の販売台数200万台までの単価は7.25ドル、それ以上は1台につき5.00ドルを支払う。

新たな価格オプションでは、Symbian OS のロイヤリティを、最低2.50ドルまで下げることが可能になるという。価格オプションについては、1年ごとに見直すこともできる。

新たな価格オプションは、2006年7月以降の Symbian OS v9の出荷から適用される。
posted by シンビアン at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | NOKIA SMARTPHONE HACKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャープ、Symbian OS搭載の携帯電話を2005年に投入へ

シャープは、携帯電話端末の事業戦略を示し、英SymbianのSymbian OSを搭載した端末を2005年に商品化する意向を表明した。商品の詳細は明らかにされなかったが、現在開発中であるという。同社は携帯電話用のOSとしてはITRONを採用しているが、「(Symbian OSは)オープン性が保たれている」(松本雅史常務・通信システム事業本部長)点を評価、「徐々にSymbian OSに移行していく」(同)方針で、当面、ITRONとの併用を続ける。

シャープ松本雅史常務

同社では、従来のPDC方式は2003年を頂点として減少に転じており、2005年度以降は急激に減速、2003年から拡大期に入った第3世代のW -CDMAが、2004年を境に急成長すると見ており、次世代の高性能製品にはSymbian OSが搭載されることになりそうだ。

携帯電話の動向

松本常務は「ここまで、カメラ付き端末で市場をリードしてきたが、今後、携帯電話のマルチメディア化がさらに進化するなか、当社にはザウルスの部門や、テレビなどAV機器の分野があることから、総合力でサービス、コンテンツなどと連動させて商品を投入できる」と述べた。

同社は、2004年の携帯電話世界市場の規模を5億4,000万台と推定、カメラ搭載率は38%、画面のカラー化率は75%と予測している。「テレビ付き端末が本格的に立ち上がるのは2005年末から2006年にかけての時期で、10-15%程度が移行、放送と通信の融合化、インフラ整備などとあいまって拡大」(同)、2006年には音声のIP化など、インターネットとの融合がいっそう進み、2010年頃第4世代を迎える、との見通しだ。

2000年10月、同社はカメラ内蔵型携帯電話を初めて世に出した。その後、1年半あまり過ぎた2002年4月にはカメラ付き端末は国内で500万台程度稼動していた。それから2年、2004年5月末には4,998万台に達している。カメラ付き携帯電話には高品質の液晶、カメラモジュールが必須だが、これらは同社が得意とする領域であり、新分野の商品は、部材への需要も拡大させた。カメラの次は何が焦点になるかはまだわからないが、同社の「総合力が強み」(同)になりそうだ。
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採用例

Symbian OSを使用したユーザインタフェースにはUIQやノキアのSeries 40/S60(旧称Series 60)/Series 80などがある。ユーザインタフェースの高い適応性によりSymbian OSをさまざまなフォームファクターのデバイス(クラムシェル型やタブレット型、キー入力式やペン入力式、PDAや携帯電話など)で使用することが可能となっている。

海外では、UIQはソニー・エリクソンやモトローラのペン型スマートフォンに、Series 40はノキアの一般的な携帯電話に、S60はキーパッド型スマートフォンに、Series 80はコミュニケータと呼ばれるフルキーボード型スマートフォンに、それぞれ採用されている。

日本では富士通と三菱電機がNTTドコモ向けFOMA携帯電話に使用している。また、シャープとソニー・エリクソンが採用を決めている。ただしこれらFOMAのSymbian端末は「MOAP」と呼ばれるクローズドなユーザインタフェースを採用しており、サードパーティが自由にソフト開発を行うことができない。モトローラ製M1000は例外で、UIQインタフェースを採用しており、サードパーティ向けにAPIが公開されている。ボーダフォンからは、S60ユーザインタフェースを採用したノキア製702NKが発売されている。
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プログラミング上の特徴

Symbian OSの最大の利点は数ヶ月から数年にわたって稼動しつづける可能性のあるリソースの少ない携帯機器のために設計されているという事実である。メモリを節約することが強調されており、ディスクリプタやクリーンアップスタックなどのSymbian OS固有のプログラミングイディオムが使用されている。他の技法と組み合わせることによってメモリの使用量を低く保ち、メモリリークの発生を抑える。またディスクスペースを節約するための同様の技法も存在している(実際にはSymbian機器の記憶装置はディスクではなくフラッシュメモリであることが多い)。

さらに、全てのSymbian OSプログラミングはイベント駆動方式であり、アプリケーションが直接イベントを処理していないときにはCPUはオフにされる。これはアクティブオブジェクトと呼ばれるプログラミングイディオムによって達成されている。こうした技法が正しく使われなければ、アプリケーションが携帯電話のバッテリーを数時間で消費してしまうこともある。正しく使えば、バッテリーの持続時間は飛躍的に向上する。

このような特徴により、Symbian OSのC++コードは非常に特殊化したものとなっており、プログラムすることはかなり難しい。ただし、Symbian OS機器はOPL、Python、Visual Basic、Simkin、Perl、さらにJavaのJ2ME環境やPersonal Java環境でプログラムすることも可能である。
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ウイルス問題

2004年にはSymbian OS S60を使用した携帯電話を対象にした最初の携帯電話ウイルス(ワーム)「Cabir」 が登場した。このワームはBluetoothを使用して近くの携帯電話に伝播する。 ただし、Symbian OSであれば何でも感染するわけではなく、S60を採用したものに限られる。
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「携帯電話向けOS市場、Symbianの王座は2009年まで」、米調査

The Diffusion Group(TDG)は米国時間2月7日に,携帯電話向けOS市場に関する調査結果を発表した。それによると,同市場では英Symbianの「Symbian OS」が最も優勢だが,米Microsoftの「Windows Mobile」やLinuxの攻勢によりシェアが縮小する見込みという。

2005年末時点の各OSの市場シェアは,Symbian OSが51%,Linuxが23%,Windows Mobileが17%だった。Linuxは2005年後半に大きく出荷台数を伸ばした。

「Symbian OSは2007年まで首位の座を維持する。ただし2007年にシェアが縮小し始める。開発者やベンダーによるWindows MobileやLinux,およびネイティブJavaの採用が進むためだ」(TDG社アナリストのLee Allen氏)。

同社は,2010年末にはSymbian OSのシェアが約22%に減少する一方,Windows Mobileが29%,Linuxが26%にシェアを伸ばすとみる。
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概要

現在のSymbian OSはEPOC 32オペレーティングシステムから派生したものである。このOSはPsion Series 5のPDAで使用されていたものであり、もともとPsion Softwareが開発したものである。Symbian OSはその後何度かバージョンアップされている。

Symbian OSは多くのデスクトップOSと同様の構造となっており、プリエンプティブなマルチタスク、マルチスレッド、メモリ保護を備えている。(ただし、プリエンプティブマルチタスクやマルチスレッドの使用は、携帯端末の性能が制限されているという前提上、プログラミングスタイルとしては推奨されていない)
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2006年02月26日

Symbian OS、NTTドコモの「FOMA F702iD」「FOMA SH702iD」に採用

シンビアンは2月24日、NTTドコモから同日発売された富士通製の携帯電話「FOMA F702iD」およびシャープ製の携帯電話「FOMA SH702iD」にSymbian OSが利用されていることを発表した。

 今回の両機種の発売で、現在日本で発売されているSymbian OS搭載携帯電話は合計24機種になる。2005年1月から12月まで、全世界で3400万台以上のSymbian OS搭載携帯電話が250以上のネットワーク事業者向けに出荷された。累計出荷台数は6000万台にのぼる。
posted by シンビアン at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | NOKIA SMARTPHONE HACKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノキア、Vodafone 702NKII(Nokia 6680)にSymbian OSを採用

シンビアンは12圧19日、ボーダフォンが2005年12月17日に発売したノキア・ジャパン製の 「Vodafone 702NKII(Nokia 6680)」に、シンビアンのオープン標準オペレーティングシステムである「Symbian OS」が採用されたことを発表した。

 Vodafone 702NKII(Nokia 6680)の発売により、現在日本で発売されているSymbian OS搭載携帯電話は合計21機種となっている。シンビアンでは、Symbian OSの搭載により、高機能かつ高品質な3G携帯電話をより短期間で市場に投入することが可能になるとしている。

 2005年第3四半期には、世界で2300万台以上のSymbian OS搭載携帯電話が200以上のネットワーク事業者向けに出荷され、累計出荷台数は4800万台に上っている。
posted by シンビアン at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | NOKIA SMARTPHONE HACKS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sony Ericsson が Symbian OS 搭載端末「M600」を発表―「M990」の詳細も明らかに

Sony Ericsson は、Symbian 0S 9.1 と UIQ 3.0 を採用した UMTS(Universal Mobile Telecommunications System=ヨーロッパの第 3 世代移動体通信システム)端末「M600」(写真左)を、英国時間の 2 月 6 日に発表した。また同日には、昨年 10 月に発表されたスマートフォン「P990」(写真右)の詳細も明らかにされている。

同端末は、 QVGA / 26 万色表示の 2.6 インチカラー液晶、80MB のユーザーメモリを備える、厚さわずか 15mm のストレート端末。Powerpoint や Excel、Word などのオフィスドキュメントが編集可能なアプリケーションや「Adobe PDF viewer」、インターネットブラウザ「Opera 8」などがプリインストールされている。外部メモリには、メモリースティックマイクロを採用している。

P990 は、M600 と同じく Symbian 0S 9.1 と UIQ 3.0 を採用した UMTS / Wi-Fi ネットワーク対応端末。OCR 機能を備えた 200万画素のオートフォーカスカメラ機能を搭載している。今回の発表では、M600 同様に、RIM の BlackBerry Connect などのプッシュ式 E メールサービスへの対応、McAfee 社のアンチウイルスおよびファイヤーウォール機能を備えるセキュリティソフトの試用版、VPN クライアント、MP3 / AAC / AAC+ / E-AAC+ / m4a をサポートしたプレイヤーなどが搭載されることが明らかにされた。発売は、2006 年の第 2 四半期を予定している。
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